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2012/08/01塾長のつぶやき

競争

オリンピックを見てるとこう思います。

「スポーツだと、苦しいトレーニングや練習も頑張ってするのに、勉強も同じようにいかないものかな」

「スポーツだと、試合に一喜一憂するのに、試験ではどうして一喜一憂しないのかな」

 

試合で負けたら「悔しい!」と思うのに、

試験で点数が悪くても「問題が難しかった」とか「いつもこれぐらいの点数」とか言い訳をして「悔しい」という感情はでない。

 

その理由は、「競争がない」ことだと思います。

試験では、点数は出ても順位は出ない。

模擬試験となると順位は出るが相手が見えない。

やっぱり1対1、もしくは多くても5人までで競争しないと「悔しい」という感情はでないと思います。

 

試験をスポーツに例えるとゴルフが適しています。

相手と直接戦うわけではなく、自分のスコアだけで勝負します。

そして相手は数十人とたくさんいます。

プロの世界では生活費がかかっているので「悔しい」という感情は出るでしょうが、素人の場合はどうでしょうか。

ゴルフのコンペに出た方ならわかると思います。

同じ組の中で競り合っている人がいたなら、その人に負けると「悔しい」という感情が少しは出るでしょう。

しかしコンペの全体順位が下の方でもあまり「悔しい」とは思いません。少なくとも私はそうでした。

 

勉強でも同じことが言えると思います。

例えばクラスの中で順位を出してもあまり悔しいとは思わないでしょう。

しかし学力が近い友だち同士で競争し合うと、負けた時は悔しいと思うはずです。

そして苦しい勉強も頑張れるはずです。次こそ勝ってやろう!と。

この仕組みを塾でも活用できないかなと模索中です。

 

勉強を競争させるのは賛否両論あると思います。

私は勝ち負けがある方が楽しく勉強できると考えています。

ただ単に勉強しろと言われて勉強するのは辛いです。

でも競争に勝つという目的があれば、勉強も苦なくできると思います。

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